2006年04月18日

戦国武器事情あれこれ 弓と鉄砲

この「天下人」の中でも
頼りになる中距離支援戦力、鉄砲

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では、この弓と鉄砲。
現実にはどういうものだったのか?

まずは
実はこれ、日本刀と並び、「日本独自の進化」を遂げた武器であった。
現在の弓道用の弓を見ても窺い知れると思うが、
およそ2.2m。弓類としては世界最大級
これは射程と初速の延長を追及していった結果と思われる。
※反対に西洋の弓はどんどん小型化していった。
また矢の方は、金属製は矢じりのみで、
他は木・竹で軽量に作られているのも日本の弓の特徴であった。
剛の者になるとその射程距離は百m以上にも及ぶと言うから、
現在のライフル並の「間合い」であった。

そして鉄砲
1543年、種子島に漂着したポルトガル船から
数丁が持ち込まれたとされる鉄砲(火縄銃)は、
その数十年後には、日本は世界有数の「鉄砲保有国」となっていく。
時まさに戦国時代、各武将達の要求と
刀鍛冶が元々持っていた高い技術力が結集された結果だ。

戦国時代、最も一般的とされた六匁銃は弾の直径が16mm
このあたりが破壊力と実用性の折り合い点だったようだが、
中には五十匁銃、弾の直径30mm強という
「化け物」まで、使用されていた。

鉄砲は、信長が実戦で初めて「集中運用で攻撃力を高める戦法」
取り入れて以来、以降の戦国時代の欠かせない戦力へと変貌していく。

この信長が鉄砲を集中運用した戦いが
「長篠の合戦」と言われている。
この合戦は、この「天下人」の中でも
いくつかの編で描かれている。
鉄砲の使いどころ、君もその手で体感してみてくれ!


posted by 野座羅氏 at 22:29 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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